「グーグル」が、HTTPS接続推進の一環として、検索結果のWebサイトがHTTP接続の場合、同等の内容のHTTPS接続サイトがある場合は後者をインデクスするようシステムを変更しました。
![](https://scontent.xx.fbcdn.net/hphotos-xlp1/v/t1.0-9/10294294_942626522484615_6610250431242850022_n.jpg?oh=bd1da837e58d81508755b899ac881134&oe=57144F72)
今回のシステム変更では、HTTPサイトを検出した場合、同等のHTTPS接続サイトがあるかどうかを確認し、ある場合は例えそのHTTPS接続サイトに他からのリンクがないとしても、HTTPではなくHTTPS接続サイトをインデックスする。
2つのURLの内容が同じでも異なるプロトコルで提供されている場合は、セキュアではない内容を含んでいないか、クローリングをブロックしていないかなどの幾つかの条件をクリアしている場合のみHTTPSサイトを優先すると言うことになります。
かつて検索エンジンは、SSL通信のWebサイトをインデックスに登録することが苦手でした。
たとえばGoogleは2000年代前半頃まで、https:// のウェブページを適切にクロールすることが困難でしたので、もしSSL暗号化しているページを検索結果に掲載したい場合は、http のページも用意する必要がありました。
しかし2013年12月現在、こうした制約はなくなり、https のサイトでも問題なく検索エンジンに登録することが出来ていましたが、今回は、https:// を優先して、SSL化(https)をより高めユーザーの信用性の高いサイトを最優先するようです。
従って、同じ内容のHTTPサイトは、検索エンジンに登録されなくなると思います!
となれば、SEOでは「http」と「https」で検索順位はどうなるのかと言う疑問が生まれてきますが検索順位の優劣をつけることはないと思います。
「仮に同じコンテンツが2つあるなら、暗号化されている方が検索利用者も安心ではないのか?」と思われる方が居るかもしれませんが、世の中のウェブサイトが皆、プライバシー情報を扱っているわけではなく、暗号化は求められていません。
ですが、今回は、「https」が優先されると言うことなので、今後は、「http」と「https」を作る必要はないと思います!
検索エンジンは、検索クエリとウェブページの関連性の観点から順位付けをしたいと考えているわけですので、暗号化の有無で関連性に優劣をつける必要性がないはずです。
「http」から「https」への登録の移行は、あくまで通常のウェブサイトと同等の扱いを受けられると思います。
従って、ダミーサイトは登録されなくなる可能性が高いと思われますので、作成はしないほうが最適かと思われます!
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