2019年10月30日水曜日

あなたは、ご存知ですか?股関節とは?



股関節(こかんせつ)は寛骨臼と大腿骨頭よりなる球関節(関節部分が球形(股関節の他に肩関節))であり、荷重関節(体重などがかかる関節(他に膝関節など))である。

大腿骨頭は半球を上回る球形で、寛骨臼は深く大腿骨頭を収納するように形成され、大腿骨頭が容易に脱臼できない仕組みになっている。

股関節(こかんせつ)は、人間が立ったり・しゃがんだり・座ったり・歩いたり・走ったりという日常の基本動作の根本を司っている重要な関節です。(日本股関節研究振興財団)

人間の下肢(腰よりも下の部分)には、①骨盤と大腿骨の繋ぎ目の股関節、②大腿骨と下腿骨の繋ぎ目の膝関節、③下腿骨と足部の繋ぎ目の足関節の3つの関節があり、3大関節と呼ばれています。

その中でも股関節は重要な関節です。自分で足(下肢)を動かしてみると、普通の人なら、下肢を曲げたり、伸ばしたり、広げたり、すぼめたり、捻ったりすることができます。

実は人が下肢を思いのままに動かせるのは股関節が球関節であったためなのです。股関節は下肢と骨盤のかなめにあり、しかも自由度の大きい(あらゆる方向に動く)関節なのです。

自由度が大きいということは、そこが一度壊れると当然不都合が大きいということを意味します。さらに普段やじろべえの原理で体重を支え、しかも大腿骨が股関節の直下で曲がっているということは、骨が弱くなるとそこが弱点になるということです。

現にそこの部位での骨折(大腿骨頸部骨折といいます)でお年寄が寝たきりになってしまうことは既に社会問題になっています。

そこで、札幌の【股関節・ひざ・歩行専門】アルケール整体院を紹介するので参考に~
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