2019年11月22日金曜日

あなたは、ご存知ですか?学会ポスター印刷のサイズを!



学会ポスターは、よく私たちが見かけるポスターとは違い、サイズが大きく長いものが通常です。 一般的なA1ポスターと比べてかなり大きいことがわかります。

学会によっても多少変わってきますが、学会要項に掲示する場所は、「横○○○mm以内、縦○○○mm以内」というようにポスターの大きさが記載されています。

この範囲内でポスターを作成・印刷し掲示することになります。指定された範囲内であれば、問題はありませんが、小さ過ぎるとレイアウトがしづらいなどせっかくの発表内容が読みづらくなってしまいます。

ですので、一般的に横幅は900mm又は1,100mmで出力する方が多いです。学会ポスターは家庭用や事務用のプリンタで出力することは難しく、専用の「大判印刷」用のプリンターでなければ印刷ができません。

学会ポスターの様な大判ポスターは専門業者に発注し制作しますので、900mmと1、100mmが多いと思います。

学会ポスターは掲示数と掲示場所の関係で縦長のものが多くなっています。(横長の会期もあります。)ですので、掲示数を多く用意するためには最大でも幅を1,200mmを掲示範囲とし、多くのポスターを掲示できるようにします。

では、なぜ横幅1,100mmなのか?それには出力するプリンタが関係しています。国内外の大手プリンターメーカーが製造している大判プリンターは、印刷範囲と用紙幅が最大でも1辺が1,100mmサイズまでとなっているからです。

なんと最近では、1,500mmまで最大幅を扱う印刷会社が出てきました。 用紙の種類も光沢系、合成紙と学会ポスターでよく利用する用紙なのです。

今まで印刷できなかった海外で開催される学会サイズに対応可能となりました。これは業界でも今まで無かったサイズなので革命的な進歩と言えるでしょう。

そんな学会ポスターを業界最安値にて提供しているページを紹介しておこう~https://abposter.jp/society/

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